このコンテンツは、元警視庁刑事にして犯罪学者の北芝健著の「脳」が人を犯罪者に変える、を参考にその1部を引用しています。

また、ミリオン出版刊行の「実録死刑囚」を1部引用・参考にしています。

脳をダメにする食事と生活

近年では、脳の研究が進んでいて、どのようなホルモンが分泌しているか、その解明がなされている。

モルヒネのような働きがあるというベータエンドルフィン。

トランス型脂肪酸---脳をこわす危険な油

トランス型脂肪酸は、活性酸素と結び付いて過酸化脂質に変化し、細胞を傷つける。

これは、脳が必要とする酵素の働きを阻害し、アルツハイマー型認知症を引き起こす可能性大という。

脳の機能不全は、重大犯罪を誘発しやすい。できれば、マーガリンは避けた方がよい。

ローマ帝国滅亡の原因の一つ? 鉛害とは

体内に入った鉛は、脳の「グリア細胞」に蓄積される。そして、脳の中枢神経に有毒性を及ぼし、認識能力の異常を起こす。さらに、前頭葉には非常に悪い影響を引き起こすのだ。攻撃性や反社会性の亢進、集中力の低下を招く。無気力にもなり、筋力の低下がおきる。

古代ローマでは、ワインに鉛が混ぜられていた。当時のワインは酸味がやたらに強く、それを中和するために鉛が利用されていた。兵士の間で無気力が広がった原因とされている。

前頭葉に異常が見つかっていた宅間守---「付属池田小学校児童殺傷事件」

死刑執行がなぜ早すぎたのか。宅間守の、脳の損傷は、凶悪犯罪を助長したのか?

幼い命が無残に奪われた。それも8人も。世間を震撼させた池田小学校殺傷事件。犯人の宅間守は、本人の希望通りに、早い死刑が執行された。しかし、その執行は早すぎると疑問視する声も多い。なぜなら、彼の前頭葉は損傷していたらしいからである。宅間は精神疾患で入退院を繰り返しており、1度飛び降り自殺を試みて、頭部に大けがをしていた。少なからぬ影響があったと考えるのが自然である。